Shunta the online walker: アロンアルファア的なアレ

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2008/06/22

アロンアルファア的なアレ

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爪がね、割れるんです。

ギターを弾くのにピックを使うのが好きではないので、爪を伸ばして弦を弾く演奏をしているので、ネイルは大事にしているのだが、昨日のライブでまたもやいっちまいました。

マニキュアを塗ったり、爪の形をヤスリで整えたりとネイルケアには余念なくやっていたつもりなのだが、どーしても割れる。割れるととても哀しい気持ちになる。

そこで愛用しているのがアロンアルファアなんです。

恐らく爪様の接着剤はあるはずだが、今までの経験により俺は専らこいつを信用してます。多用途、間違いない。  多分間違ってるが。

まあ、どーでもいいっスね。んな事。

昨日のライブはとても良かった。俺自身は歌詞飛ばしたり、演奏ミスしたりとこれまた哀しい気持ちにならざるを得ず、帰りにスタ丼食って帰るぐらいしかできなかったが、共演した、Kan haaemさんの演奏がとても素晴らしかった。ミニマムだが大胆、難しいことやってるけど難しく聞こえず心地良い。CD買ってもうた。

演奏もさることながら、昨日は夏至の日の6月21日キャンドルナイトとゆーエコロジーな試みが各地で催されており、(ネットで調べた情報では、元々の発起人は、明治学院大学教授の辻信一さんと言う方らしく、2003年からは環境省が後援し、以後「100万人のキャンドルナイト」を続けている、とのこと)それに合わせてKanさんの演奏時も極力電気を使わず、蝋燭の炎の中でのライブで、あったかい雰囲気の中でのライブはまた一味違った。

自身の演奏のことのみに囚われていた自分にとっては、はた、と我に返りさせられるきっかけになり、その意味でも非常に良いライブだったと思う。

で、俺自身はどんな行動を?と言う事になる。なるのだが良いアイデアはまだない。なので良く言う、身近でできることから、スピリットで、電気は小まめに消す。水は出しっぱなしにしない。買い物袋、箸等は極力貰わないようにする。交通手段はなるたけ公共のもの、チャリを使う。

(因みに仕事はチャリを使ってものを運ぶ仕事なので、バイクや車等から比べれば相当量のco2削減に貢献はしているとは思うのだが、流通、運搬業界では依然として車が主流で、また、今の日本の運搬はトラックに頼らざるを得ない状況もあるので、業界全体としては根本的な解決には繋がらない。速さや積載の効率を考えるならやはり車。)

というショボいとこからのスタート。これからはアイデアを捻り出しつつの実践しかないよなあ。

どちらにせよ、日本に住んでいる限りこの問題はまずは一個人の意識の持ち方一つに掛かってる。都会に住むならばエコには金と時間が掛かるので、己の現状との見合ったスタンスでの実践。何よりクリエーターは表現の中で発信することができるのでキャンドルナイトの様な試みはやってくべきと思う。続けることによって小さな炎が大きな炎になってけば、それはスゲーこと。

ゆーことで、次次回のClub ONEでのライブは"キャンドルナイト VOL,2"と言う事になったようで。Kanさんの発案で、まだ俺自身がどのような関わりができるかすら分からないし、既成のアイデアではあるが、個人的にはこれから広がりを持てる、非常に興味のあるアイデアなので、ちょいと行動に移してみようと思ってます。

この文章読んで興味を持ったキャンドルアーティストの方、若しくはそんな友達がいる、と言う方は是非ご一報を。キャンドルさんが見つかった時点から話を詰めていきます。てきとーなスタートで申し訳ないが、結構本気です。そんな小さな行動から人と人とを瞬間接着。アロンアルファア的な実践。とゆー無理やりな〆。ヤーマン。

 

この記事へのコメント一覧

cancercancerサイトをたどっていたら、
たどりつきました。とりです。

唄をきいたら、ちょっと元気でました。明日も明後日も頑張ります。

こんど、ライブ行きたいです。

おお!とり君!久しぶりだねえ。辿り着いてくれてあざっす。元気にしてるのかな。連絡とらんですまんこってす。ゼヒともライブ見に来てチョンマゲ!そん時にでも呑めたら嬉しいな。

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プロフィール

Shunta

1979年、血筋は廣島の東京生まれ。武蔵野美術大学卒業後、原型師、家具修理職人を経て音楽活動開始。soul,blues,reggae等の黒人音楽をベースに、オーガニックで自身のルーツが見えてくるような音造りを探求。大都会東京、の片隅にあるミクスチャーシティー吉祥寺をホームタウンに、都内のライブハウスでは弾き語り、アコースティックスタイルで活動中。

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