しみったれたかほりがする看板、スナックかほり。マッキー手書き、重ね書き跡多数。
どうせ手書きでももうちょっとやり様あるでしょーよ?と思わざるを得ない気の抜ける看板。
家の前の旧い商店街から歩ってすぐに"スナックかほり"はある。すげー気になるけど入るには結構勇気が必要だなあ。
引っ越してから時間あるときはなるべく近所を散策する様にしてるのだが、この街は案外旧い町並みが残っており、特に酒屋、煙草屋が多いので俺にとっちゃ嬉しい限り。一番近くの煙草屋には良く行くのでここのじいさんとは多少会話するようになったのだが、リクエストした煙草を棚から探し出すまでに時間が掛かる。「最近は煙草の種類が多くて覚えらんないよ」と毎回同じ事言いながら棚を物色するじいさんをボーっと見てる時間は嫌いではない。
この街に愛着が湧くかどうかまでは分からんが、旧いかほりがするのは唯一気に入ったの。旧いもん好きだもんで。音楽でもアートでも好きになっちゃったらルーツ掘り下げてしまうでしょ?が、今回のそれとは関係ないか。
まあ'かほり'入ったら報告しますで。多分行かないけど。
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